- スポンサーサイト
- 未成熟
- さよならヒュッケリ
-
2011.06.29 Wednesday
さよならヒュッケリ…
えっと、ヒュッケリさんが閉店した訳でも、
没した訳でもありません。
毎年恒例(?)夏の修行に出られるそうで、
夏はタルトも溶けるし、甘いものはさっぱりアイスとかがいいしって事で、
いさぎよく休業宣言でございます。えらい!
なので前代未聞、休業しますの告知DMをつくって欲しいというご依頼でした。
なんかヒュッケリさん見ないな〜
え?まさか閉店?
うそ?夜逃げ?はは〜ん、駆け落ちか、、
との誤解を防ぐため、店主の心配りと気配りがつまったDM(←多分)
透明インクでなんか見づらい!との周囲の声をよそに、
控え目でなんか物言いたげな感じがヒュッケリっぽいと
満足げなご様子。さりげなくお洒落。折って立てられます。
ヒュッケリさんのタルトは明日まで。
ししとき川に行ってみんなで食べ納めしときましょ。
次食べられるのは9月ですから!
ブログはちゃんと更新するようにプレッシャーかけておきました。
ヒュッケリさん、いってらっしゃ〜い!
- やっぱりアイスの季節です
- 花と楽譜T&白鳥T
-
2011.06.26 Sunday
夏に咲く真っ赤な花と古い楽譜をあしらっています。
白はかなり元気な配色。
グレーはしっとり大人な感じです。
パフスリーブなんで袖短めスカートとかに合います。
上から1枚さらっと何か羽織って着るとさらにグッドです。
こちらはピープルツリーのボディを使ったオリジナル。
オーガニックコットンの良質のTシャツです
雪浦の川に泳ぐ白鳥をイメージしてデザインしています
首もとにちょこん
このほかにまだ紹介していないTシャツをはじめ
あとはトートバッグも少々持って行きます。
全体的な価格帯は1500円〜4000円といったところ。
お客さんとのトークを楽しみたいです
あと美味しい食べ物!
では、お越しの皆さんとは会場で!
沖田製菓さんとのコラボまんじゅうも出品しますよ
- ソローT
-
2011.06.25 Saturday
アメリカの哲学者ヘンリー・ディヴィット・ソローさん。
森の湖畔に小屋を建ててシンプルライフを100年以上前から実践していた
自給自足の思想家です。
そのソローさんの言葉の中に、頭の中に置いておく考えは3つもあれば充分だ。というものがあったので、頭がゴチャゴチャしちゃう人に向けて作ってみました。
島原時代に自然を感じながら暮らしていたので、響くものがあったのかもしれません。
自分が着ようと思って作ったのでメンズサイズ。彼氏さんとかご主人用かな。
humcafeシンさんが2009年秋に催した、雲仙の「暮らしのスタイル展」に出品した作品です。
当時は非売品だったのですが、今回自分が立ち会うということで販売することにしました。インクは体にやさしいエコインク、一枚一枚職人さんの手刷りで仕上げています。イラストはコガです。
レディースの紹介もあるんで、
ギリギリ明日の朝に!
- 結へ
- 園長と
-
2011.06.23 Thursday
扇風機買いに行こうと家を出たら、
徒歩3秒の我が家の稲鯖農園に人影が。
、、、園長。驚
草むしってました。
雨があがって土が軟らかいうちに…
夏になる前の涼しいうちに…
夕方の太陽が照ってないうちに…
献身的な園長…
ということで…
さすがに草にまみれた園長を置いて扇風機を買いには行けず、
後ろ髪ひかれ隊ならぬ、草むしりふたり隊出動。
汗だらだらの
蚊がぶんぶん
今〜夜は〜熱帯夜〜
ヨ!待ってました!
- 喝を入れる
- 祝賀パーティー風景 長いよ
-
2011.06.22 Wednesday
本日はパーティーのお礼も兼ねて
お世話になった料理チームを妻と回りました。
本気の長崎フレンチでパーティーを華やかに彩ってくれた
アンペキャブルの大坪さんが撮ってくれた写真も頂いたので
織り交ぜながらご紹介。
妻のブログのパーティー話裏バージョン(?)
めで鯛。アンペキャブルバージョン。
シェフからの粋なプレゼント。
ふたり笑う!ヒュッケリさんのケーキに続き
この日2回目の入刀でした。笑
さ〜出発やぞ。
ほら、カメラカメラ。
って、ぽとりのリノちゃん変顔。
指輪ちゃんと運んでくれたね。
緊張したね。偉いぞ!
で、指輪の箱を開けるが…
あれっ!?(右と左どっちがどっちの指輪やったっけ!?)
こっち?!
え〜い、入れたれ!!
確率1/2!
入らん…。間違えた…。
とりあえず強引に入れとくわ!
(この後、控え室でオイル塗ってなんとか外す新郎。勘弁して。)
Savon de Rinファミリーのコーズィーと凜ちゃん。
ラグビー姿の選手宣誓という提案を2日前に聞かされても
まったく動じず即了承。
前もって言ってくれれば腹をなんとかしたとに〜!
と逆にそっちを突っ込まれる。
序盤のヤマだったので笑いを取れて一気に場が和む。
ナイス裏声コーズィー!
本気のケータリングチーム。美味しそうでした。
積み上げられたピザが入場して目に入った時は
すげ〜!と興奮。(頼んでおきながら)
スタッフ、参加者、みんな笑顔。
作り手、参加者関係なく楽しんでいたみたいでした。
素敵な時間でした。
全部手づくり。自分たち企画。
花嫁姿もしっかりと妻は父親に見せることができ、
嬉しさに溢れた義父のスピーチも最後に聞けました。
当初は親族を交えない友人同士のパーティーを企画していたので、
義父に声がかかったのは実はわりと最近でした。苦笑
妻がウェディングドレスを着ると決めてからです。
それならお父さんはきっと見たいはずだよ。
という流れになって連絡したんです。1ヶ月前かな。
僕も妻も共に母親を亡くして、もうこの世にはいません。
生きていれば絶対パーティーに来たであろう親友達も僕にはいました。
しかし病気や事故という本人達の意志とは無関係の力により
この場で会えることができませんでした。
個人的な事ですが、母は最期は喋ることすらできない状態が続きました。
口が動くギリギリの時でしょうか。
成人式の足でそのまま母のいる施設に迎い、成人式やったよ。と伝えました。
写真を撮ろうと二人で並んだ時に
うれしい
とつぶやいて泣いてくれたのを覚えています。
パーティーの次の日、
妻と二人で久しぶりにのんびり話しながら、
残された親を大事にしよう。と確認しました。
もういない母親たちの愛した人ですから。
母親の代わりに愛してあげようと。
素直になれない部分もあるけれど、
きっとそういうことが、残された人の出来ることなのかもしれません。
そして、人と人とのつながりの大切さ。
悲しみも、喜びも、
ひとりじゃないから味わえるのです。
みんなで生きましょう。
みんなで楽しみましょう。
クライマックスの100人円陣。
みんなでワッショイ!の瞬間に起きた
それは永遠のような一瞬
Life is Game,Play Your Life.
ありがとう、皆様。
ありがとう、美佳。
2011.6.22.夏至
古賀 正裕
photo:仲地 俊裕 by Hua photo
photo:大坪 慎一 by impeccable
※写真アップNGの方はご一報くださいませ。